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「足柄ふるさと直送便 あしがら市場 × 足柄上商工会大井支部大井町商工振興会 コラボ特集」

足柄上商工会が運営するECサイト「あしがら市場」に、ギフトや贈り物に最適なセット商品を作るべく「大井町商工振興会」が地元の酒蔵とコラボし、2つの酒蔵の地酒が一緒に楽しめる「お勧めの商品セット」をご用意いたしました。あしがら市場でしか購入できない特別なセットとなりますので、ぜひ商品ラインナップをご覧ください。

荘園・城下の歴史文化を紡ぐ

荘園・城下の歴史文化を紡ぐ


鎌倉時代に「大井の庄」として荘園が開かれるほどの潤沢な水があり、戦国時代に北条氏によって関東240万石の中心地となった小田原城下の、米どころとして栄えた足柄平野。東海道と共に東国と畿内を結ぶ主要道であった「矢倉沢往還(足柄道・大山街道)」が通り、文化交流も盛んであった足柄地域に酒造りの文化が興ったのは江戸時代の1600年代終盤、貞享~元禄年間のこと。
小田原を統治していた大名の後期大久保氏が、豊かな米と水を原料に酒造りを認め、のちに大井町となったエリアを含む酒匂川一帯に酒づくりが広がりました。天明8年(1788)には34件4310石の酒造高であったと文献にあり、一説には密造酒まで含めれば100軒を超える酒造があったとも言われています。最寄りの酒蔵に自らの一升徳利を持って買いに行くという、今で言うマイボトルのような文化も生まれ、地域にとって欠かせない存在へと発展していきました。

現在、酒造りに使われる水は丹沢水系で、日本の三名水の一つとされる、その硬水の伏流水を仕込み水として利用しています。
丹沢山系の水は日本の三名水といわれ、町の西端を流れる酒匂川はその水系にあたります。
「丹沢山系から湧き出る珠玉の一滴」とも言われ、環境省が選定した「名水百選」にも山北町の酒水の滝・滝沢川と秦野にある弘法の清水、今泉湧水池、曽屋神社、春巌水源といった秦野盆地湧水群が選ばれており、丹沢山系の水がいかに「美水」であるかがわかります。
大井町は町域面積の10%、耕地面積の3割以上が水田であることからも、昔から米作りも盛んな地域です。

神奈川県には14の蔵元があり、そのうちの2つが大井町にあります。大井町では、こうした町内産の伝統ある酒類による乾杯の習慣を広めることで、町内の郷土に対する愛着を深めるとともに、伝統的な産業と文化の継承を図り、地域活性化につなげることを目的に平成28年11月に「大井町地酒で乾杯を推進する条例」が施行されました。

現在、酒造りに使われる水は丹沢水系で、日本の三名水の一つとされる、その硬水の伏流水を仕込み水として利用しています。
丹沢山系の水は日本の三名水といわれ、町の西端を流れる酒匂川はその水系にあたります。
「丹沢山系から湧き出る珠玉の一滴」とも言われ、環境省が選定した「名水百選」にも山北町の酒水の滝・滝沢川と秦野にある弘法の清水、今泉湧水池、曽屋神社、春巌水源といった秦野盆地湧水群が選ばれており、丹沢山系の水がいかに「美水」であるかがわかります。
大井町は町域面積の10%、耕地面積の3割以上が水田であることからも、昔から米作りも盛んな地域です。

神奈川県には14の蔵元があり、そのうちの2つが大井町にあります。大井町では、こうした町内産の伝統ある酒類による乾杯の習慣を広めることで、町内の郷土に対する愛着を深めるとともに、伝統的な産業と文化の継承を図り、地域活性化につなげることを目的に平成28年11月に「大井町地酒で乾杯を推進する条例」が施行されました。

大井町の酒蔵

大井町の酒蔵


石井醸造

石井醸造

歴史ある地で行雲流水綿々とはぐくむ「四段仕込み」の濃醇な味わい。
明治3年(1870年)創業の「石井醸造」は、かつて曽我村と呼ばれた
曽我兄弟ゆかりの地、神奈川県を代表する梅の産地・曽我梅林の近くに
位置し、梅の咲く時期には新酒の出来上がりと重なり観光客でにぎわい
ます。歴史を感じる門をくぐると、水色の外壁が映える洋館が目に入り、
ここだけ時間が止まっているようです。

歴史ある地で行雲流水綿々とはぐくむ「四段仕込み」の濃醇な味わい。
明治3年(1870年)創業の「石井醸造」は、かつて曽我村と呼ばれた曽我兄弟ゆかりの地、神奈川県を代表する梅の産地・曽我梅林の近くに位置し、梅の咲く時期には新酒の出来上がりと重なり観光客でにぎわいます。歴史を感じる門をくぐると、水色の外壁が映える洋館が目に入り、ここだけ時間が止まっているようです。

神奈川県産の掛け米と、丹沢の伏流水。
伝承もち四段仕込みならではの濃醇な味わい

普段づかいからお祝いの席を彩る地元のお酒として、地域に親しまれている酒蔵です。代表銘柄の「曽我の譽」は、手間を惜しまず掛けて「もち四段仕込み」で醸されます。全国でも珍しいこの製法は、一般的に行われる日本酒の仕込みより一回多く仕込みを行い、最後に“もち米”を用いることで濃醇な味わいを引き出しています。

また、誰もが楽しめる酒造りにも着手。地元の観光名所「曽我梅林」の梅・白加賀を日本酒「曽我の譽」に漬け込んだ「曽我梅林の梅酒」は、全国梅酒品評会で金賞を受賞するほどの味わい。リキュールを使った梅酒と比べアルコール度数が低く、青梅の爽やかな香りのあるすっきりとした飲み口が、好評を得ています。

石井醸造

  住所:神奈川県足柄上郡大井町上大井954
  TEL:0465-82-3241
  H P:https://ishiijozo.com

※ 石井醸造の公式サイトへ

石井醸造

 住所:神奈川県足柄上郡大井町上大井954
 TEL:0465-82-3241
 H P:https://ishiijozo.com

※ 石井醸造の公式サイトへ


井上酒造

井上酒造

創業の寛政元年(1789年)以来、230年以上七代にわたり日本酒を醸す、
県内屈指の老舗酒蔵。酒造業を始めたきっかけは、“農業を営む当時の当
主が新たな商売を求め城下町・小田原に出向く最中、つまづいた石が徳利
に似た形であった”こと。蔵にはそんなエピソードが語り継がれています。

創業の寛政元年(1789年)以来、230年以上七代にわたり日本酒を醸す、県内屈指の老舗酒蔵。
酒造業を始めたきっかけは、“農業を営む当時の当主が新たな商売を求め城下町・小田原に出向く最中、つまづいた石が徳利に似た形であった”こと。蔵にはそんなエピソードが語り継がれています。

社訓「酒は人柄(ひと)が造る」

今から50余年前に、全国で先駆けてドイツへの出荷をするにあたり、日本を代表する世界的な観光地「箱根」に因んで定めた銘柄「箱根山」を主要銘柄とする酒蔵。社訓に「酒は人柄(ひと)が造る」を掲げ、“造り手の相和”“飲んだ人の心和らぐ酒”“繊細な日本文化すなわち和の心”の三つの和を大切に酒造りを行っています。

足柄地域の農作物を用いた酒造りを行っているのも特徴で、酒匂川左岸で栽培されたお米で醸した「純米吟醸 左岸」や、地元の自然栽培米を100%用いた「推譲」、華やかな香りと上品な甘みが特徴の神奈川県を代表する果実・湘南ゴールドを用いた「湘南ゴールドのお酒」など、ラインナップが充実。中でも、休耕田になっていた棚田を、2018年に高尾棚田保存会の皆さんと共に取り組んで酒米作りで復活させ、その酒米を全量使って醸した「純米酒 夢高尾」は、米のうま味と蔵の硬水の井戸水ならではのシャープな酸味が特徴で、料理の味を引き立ててくれる仕上がりになっています。

   井上酒造のお酒

これまでの代表銘柄は「国基(こくき)」や「東祝(あずまいわい)」にはじまり、現在は「箱根山」「箱根薔薇」と時代の変遷とともに銘柄も変化してきました。最近では日本酒酒新車さんにもおススメの商品も展開。アルコール度数が低い発泡純米酒「スウィート・ハート」は女性にも人気です。

※ 井上酒造の公式サイトへ

井上酒造

  住所:神奈川県足柄上郡大井町上大井552
  TEL:0465-82-0325
  H P:https://www.hakoneyama.co.jp

井上酒造のお酒

これまでの代表銘柄は「国基(こくき)」や「東祝(あずまいわい)」にはじまり、現在は「箱根山」「箱根薔薇」と時代の変遷と共に銘柄も変化してきました。最近では日本酒初心者さんにもオススメの商品も展開し、日本酒リキュール「湘南ゴールド」や発泡純米酒「スウィート・ハート」のお酒なども人気です。

井上酒造

 住所:神奈川県足柄上郡大井町上大井552
 TEL:0465-82-0325
 H P:https://www.hakoneyama.co.jp

※ 井上酒造の公式サイトへ

棚田復活

棚田復活


約20年ほど耕作なく放棄地となってしまっていた大井町高尾地区の棚田。長く使われない水田は荒れると水田として使えなくなってしまうこともあり、2017年、地元農家9人でつくる高尾棚田保存会が地域活性化の想いで、その棚田を再生。奇しくもその前年に大井町で「地酒で乾杯を推進する条例」が施行されたこともあり、約5千平方メートルの田に酒米を植えたらどうかという話になり、酒米が栽培され始めました。

その酒米を受け入れたのが町内の井上酒造(株)。米も水も醸造も100%大井町産の「純米酒 夢高尾」が、誕生したのです。

その後、酒蔵応援プロジェクトを展開する「神奈川トヨタ自動車株式会社(トヨタモビリティ神奈川)」が田植えや定期的な除草、収穫まで参画してくれたり、「食と農」をテーマに研究する神奈川大学経営学部の学生も参画してくれたりと、その取り組みは広がりを見せています。

コラボセット商品


「足柄ふるさと直送便 あしがら市場 × 足柄上商工会大井支部大井町商工振興会 コラボ特集」

お酒好きにはたまらない!お酒のご当地アイスを2種類食べ比べセット
曽我の譽(3個)&HAKONEYAMA(3個)の計6個セット

105ml×6個・3,031円(税込)


石井醸造株式会社の地酒を使用したアイスクリーム『曽我の譽』は、
四段仕込みが特徴の同蔵らしいどっしりとした味わいをご堪能下さい。

井上酒造株式会社の地酒を使用した『HAKONEYAMA』は、
近年品評会で高評価される同蔵らしい香り高くすっきりした味わいを楽しんで下さい。

井上酒造 酒粕アイス「HAKONEYAMA ice cream」
105ml×6個・3,031円(税込)


井上酒造の代表銘柄「箱根山」の中でも、純米大吟醸の酒粕を使用したアイスクリーム。果実のような香りとスッキリ感が引き立つ、ほのかな酒粕の風味が特徴です。

石井醸造 酒粕アイス「曽我の誉」
105ml×6個・3,031円(税込)


石井醸造の代表銘柄「曽我の誉」は、もち四段仕込みならではの濃醇な味わいが特徴。アイスクリームでも、こっくりとした酒粕の特徴が感じられます。

単品商品ラインナップ


井上酒造 純米吟醸「箱根山ブルーボトル」
720ml・2,270円(税込)※ 配送箱代220円を含む


ヨーロッパへの輸出向けとして1967年に誕生した、代表銘柄「箱根山」。精米歩合50%の純米吟醸は、バナナやメロンのようなハッキリとした吟醸香とともに優しい酸味が広がり、軽快でなめらかな口あたりが特徴です。

井上酒造 純米酒「箱根山」
720ml・1,620円(税込)※ 配送箱代220円を含む


米のうま味を堪能できる純米酒は、ふくよかでしっかりした味わい。スッキリとキレが良く、料理の味を引き立てる食中酒にもピッタリ。温度帯によってうま味の広がりが異なり、お燗にすれば豊かな香りが引き立ちます。

井上酒造 純米酒「夢高尾」
720ml・1,670円(税込)※ 配送箱代220円を含む


米も水も醸造も、100%大井町産!町内高尾地区で休耕田となっていた棚田で、地元農家の協力を得て酒米を収穫。2018年の初出荷以降、民間企業や大学生など、酒米づくりの協力者にも広がりをみせています。魚料理を引き立てるキレのある辛口が特徴で、刺身やカルパッチョなどと一緒にどうぞ。

石井醸造 純米酒「曽我の誉」
720ml・1,690円(税込)※ 配送箱代250円を含む


創業以来、地元の食文化に溶け込む代表銘柄「曽我の誉」。日本酒づくりで一般的な米・麹・水を3回に分けて仕込む「三段仕込み」に、もち米を加える工程を加えた「四段仕込み」を伝承。淡麗辛口の純米酒は、お米の旨みが存分に引き出され、濃醇でコクのある味わいです。

石井醸造 本醸造原酒「曽我の誉」
720ml・1,626円(税込)※ 配送箱代250円を含む


「四段仕込み」の濃醇な味わいを加水せず、原酒のまま無骨に仕上げた本醸造。アルコール度数は20度と濃い目で、重厚な酒質とともに凝縮したコクと旨味が膨らみます。しっかりとした味わいの料理を肴に、ちびちびと。キレや苦味もくせになる地酒です。

石井醸造 「曽我梅林の梅酒」
720ml・1,988円(税込)※ 配送箱代250円を含む


曽我梅林にほど近い蔵元ならではの酒づくりをと、「曽我の誉」に白加賀の梅を漬け込んだ日本酒ベースの梅酒。2006年の販売開始以来、全国梅酒品評会【日本酒梅酒】部門で全6回中4度の入賞を成し遂げています。水で割らずにストレートで楽しめ、まろやかな梅のコクが広がります。

石井醸造 「おだわらうめみつ」
300ml・1,222円(税込)※ 配送箱代250円を含む


子どもから大人まで、ドリンクはもちろん料理の隠し味やスイーツなど、さまざまなシーンで幅広く味わえるノンアルコールの梅シロップ。曽我梅林の梅酒よりも、1本あたり約1.5倍の梅の実が使用され、炭酸水などで割る際は5倍に希釈して召し上がれ。

コラボセット商品


「足柄ふるさと直送便 あしがら市場」
×
「足柄上商工会大井支部大井町商工振興会」

コラボ特集

お酒好きにはたまらない!
お酒のご当地アイスを2種類食べ比べセット
曽我の譽(3個)&HAKONEYAMA(3個)の計6個セット

105ml×6個・3,031円(税込)


石井醸造株式会社の地酒を使用したアイスクリーム『曽我の譽』は、四段仕込みが特徴の同蔵らしいどっしりとした味わいをご堪能下さい。

井上酒造株式会社の地酒を使用した『HAKONEYAMA』は、近年品評会で高評価される同蔵らしい香り高くすっきりした味わいを楽しんで下さい。

井上酒造 酒粕アイス「HAKONEYAMA ice cream」
105ml×6個・3,031円(税込)


井上酒造の代表銘柄「箱根山」の中でも、純米大吟醸の酒粕を使用したアイスクリーム。果実のような香りとスッキリ感が引き立つ、ほのかな酒粕の風味が特徴です。

石井醸造 酒粕アイス「曽我の誉」
105ml×6個・3,031円(税込)


石井醸造の代表銘柄「曽我の誉」は、もち四段仕込みならではの濃醇な味わいが特徴。アイスクリームでも、こっくりとした酒粕の特徴が感じられます。

商品ラインナップ


井上酒造 純米吟醸「箱根山ブルーボトル
720ml・2,270円(税込)※ 配送箱代220円を含む


ヨーロッパへの輸出向けとして1967年に誕生した、代表銘柄「箱根山」。精米歩合50%の純米吟醸は、バナナやメロンのようなハッキリとした吟醸香とともに優しい酸味が広がり、軽快でなめらかな口あたりが特徴です。

井上酒造 純米酒「箱根山」
720ml・1,620円(税込)※ 配送箱代220円を含む


米のうま味を堪能できる純米酒は、ふくよかでしっかりした味わい。スッキリとキレが良く、料理の味を引き立てる食中酒にもピッタリ。温度帯によってうま味の広がりが異なり、お燗にすれば豊かな香りが引き立ちます。

井上酒造 純米酒「夢高尾」
720ml・1,670円(税込)※ 配送箱代220円を含む


米も水も醸造も、100%大井町産!町内高尾地区で休耕田となっていた棚田で、地元農家の協力を得て酒米を収穫。2018年の初出荷以降、民間企業や大学生など、酒米づくりの協力者にも広がりをみせています。魚料理を引き立てるキレのある辛口が特徴で、刺身やカルパッチョなどと一緒にどうぞ。

石井醸造 純米酒「曽我の誉」
720ml・1,690円(税込)※ 配送箱代250円を含む


創業以来、地元の食文化に溶け込む代表銘柄「曽我の誉」。日本酒づくりで一般的な米・麹・水を3回に分けて仕込む「三段仕込み」に、もち米を加える工程を加えた「四段仕込み」を伝承。淡麗辛口の純米酒は、お米の旨みが存分に引き出され、濃醇でコクのある味わいです。

石井醸造 本醸造原酒「曽我の誉」
720ml・1,626円(税込)※ 配送箱代250円を含む


「四段仕込み」の濃醇な味わいを加水せず、原酒のまま無骨に仕上げた本醸造。アルコール度数は20度と濃い目で、重厚な酒質とともに凝縮したコクと旨味が膨らみます。しっかりとした味わいの料理を肴に、ちびちびと。キレや苦味もくせになる地酒です。

石井醸造 「曽我梅林の梅酒」
720ml・1,988円(税込)※ 配送箱代250円を含む


曽我梅林にほど近い蔵元ならではの酒づくりをと、「曽我の誉」に白加賀の梅を漬け込んだ日本酒ベースの梅酒。2006年の販売開始以来、全国梅酒品評会【日本酒梅酒】部門で全6回中4度の入賞を成し遂げています。水で割らずにストレートで楽しめ、まろやかな梅のコクが広がります。

石井醸造 「おだわらうめみつ」
300ml・1,222円(税込)※ 配送箱代250円を含む


子どもから大人まで、ドリンクはもちろん料理の隠し味やスイーツなど、さまざまなシーンで幅広く味わえるノンアルコールの梅シロップ。曽我梅林の梅酒よりも、1本あたり約1.5倍の梅の実が使用され、炭酸水などで割る際は5倍に希釈して召し上がれ。

もっと美味しく!
     日本酒の愉しみ方

 吟醸・大吟醸や純米系の日本酒は、器を替えたり、他のつまみと合わせたりすることで、お酒の味も、おつまみの美味しさもガラリと変わってしまいます。この変化は、他のお酒にはない、日本酒ならではのもの。お口いっぱいにジワ~ッとお酒の美味しさが広がったときは、もう感動です!ぜひ試してみて下さいね!!

もっと美味しく!     
     日本酒の愉しみ方
  

 吟醸・大吟醸や純米系の日本酒は、器を替えたり、他のつまみと合わせたりすることで、お酒の味も、おつまみの美味しさもガラリと変わってしまいます。この変化は、他のお酒にはない、日本酒ならではのもの。お口いっぱいにジワ~ッとお酒の美味しさが広がったときは、もう感動です!ぜひ試してみて下さいね!!

器を変える

酒器は容器としての役割はもちろん、香りや味わいの印象が変わることから、日本酒の特長を活かす酒器選びも重要です。
「大吟醸酒」や「吟醸酒」には香りが広がりやすいワイングラスがおすすめ。スパークリングタイプの日本酒は、シャンパングラスでオシャレに!升などの木の器は、ふんわり漂う木の香りが広がり、日本酒の味をより引き立てます。清涼感のあるガラスの器は、「冷酒」でスッキリと。素材の風合いが持ち味の焼き物の器は「熱燗」に最適です。金属の器は、銀器と銅器がおすすめ。イオンの効果で味をまろやかにすると言われています。

歴史を感じながら飲む!

日本酒の魅力をもっと味わうために、その歴史と文化を感じながら味わってはいかがですか?。日本酒造りは、2000年以上前、稲作が中国より伝来した紀元前4世紀頃はじまったと考えられています。日本の最古の歴史書である『日本書紀』には、「木花咲耶比売命が天坩酒を醸造した」という記述がみられます。日本酒は、神のために造られ始めたといわれており、映画「君の名は。」で注目された、「口噛み酒」も、映画で描かれた通り、口噛みの作業を行うのは、神社の巫女のみに限られ、古代の神事の際に造られていたと言われています。
 

つまみで味の変化を楽しむ

日本酒に合う食材のテッパンは、刺身や寿司に天ぷら。白身魚は淡麗の日本酒と合わせると、お酒が美味しく変化します。ブリやトロなど油分の多い魚は、フルーティな純米吟醸系と相性が抜群です。天ぷらはどのクラスのお酒でも、美味しく味わえます。
 洋食にも日本酒はお勧め。ピザやチーズの入った食材には、白ワインに味が近い純米吟醸などの香り高いお酒を。他にも、チョコレートなどスイーツと相性の良いお酒もありますので、いろいろと試して、自分で発見するのも、愉しみ方のひとつです。
 

お酒は20歳になってから。
飲酒運転は法律で禁止されています。
お酒は楽しく適量で。
妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に影響する恐れがあります。
他人への無理強いは、アルコール・ハラスメントです。

足柄上商工会大井支部
大井町商工振興会

【事務局】
〒258-0003 神奈川県足柄上郡松田町松田惣領2083-2 足柄上商工会館内
TEL:0465-83-3211

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